【基本のスキンケア】化粧水の本当の効果
こんにちは!
現役大学生のとらです!
今回は『化粧水』について紹介していきます。
その前に、みなさんは化粧水には
どういう効果があるのか知っていますか?
漠然と「保湿するため」のもの
という印象をもっていませんか?
スキンケア用品といえば第一に浮かぶ
化粧品ですが、実は
スキンケアに不可欠なものではありません。
そもそも化粧水の成分の大半は水分です。
水分量が95%を占めるきゅうりのカロリーは
野菜の中で一番低いそうですが、化粧水自体にも保湿効果はあまりありません。
ではなぜ化粧水をつけるのか?
それには2つの理由があります。
1:気持ちがいいから
肌をみずみずしく快い状態にするのは
肌にとって良いことで、ある種のマッサージ
の様な役割を果たしています。
2: 水溶性の成分があるから
アミノ酸などの保湿成分は水溶性なので
クリームなどには配合しづらいですが
化粧水によく配合されています。
その中でも「ビタミンC誘導体」は水に
配合した方が安定性の高まる成分です。
よく耳にする「ヒアルロン酸」や
「コラーゲン」を高濃度に配合しているものは美容液に分類されます。
化粧水のオススメは?
実は、先ほど紹介した「ビタミンC誘導体」は
配合された化粧水とそうでないものがあります。配合されているか確認しましょう。
その他にも、抗酸化成分である
「オウゴンエキス」や「リコピン」
などが記載されている商品はおすすめです。
タイミングとつけ方は?
朝晩の洗顔後につけましょう。
肌はすぐにダメージを受けるので
洗顔後1分以内が目安です。
たまに「たっぷりつけると効果的」
という俗説を耳にしますが、
化粧水の大半が蒸発するので無意味です。
説明書を参考に適量を手のひらで
抑えるようになじませてください。
目のまわりの乾燥しやすい部分は
入念に抑えつけましょう。
今回は以上です!
次回は『美容液』について紹介します。
お楽しみに!